2018年05月

2018年05月29日

今治(いまばり)のタオル・てぬぐいの特徴 その1

汗ばむ季節に、かかせないタオルで
新しい「てぬぐいタオル」はやはり、
世界に誇る今治のタオルです。
世界が感動した理由とは?

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この、てぬぐいタオルは 「薄い・軽い・長い」 と三拍子そろった
今治(いまばり)で作られた、新しいタオルです。

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今治市は愛媛県松山市より電車で40分ほどの町です。

愛媛県の今治タオルは、「タオルの聖地」とよばれています。

「タオルの聖地」とは・・・・

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120年間のタオルにかけた歴史が今治市を発展させました。

「今治のタオル」がブランドとして世界にも認められるようになったのは、昭和も後半になってからです。

今治のタオルのやわらかさと吸水性の高さは、使用してみないと分かりません。
海外でも注目されたのは、この柔らかさと吸湿性の高さです。
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今治タオル一番の特徴 『吸水性の高さ』を保障するために

 「5秒ルール」があります。

タオル片を水に浮かべて、5秒以内に沈み始めないとダメです。

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*少し長めのタオルは100㎝

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*首からかけても、頭にまいてみましょう。


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*石けんの泡立ちがいいので、お風呂にも浸けてみてください。



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*薄いので、旅行や温泉に持って行きましょう。


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*引っ越しのご挨拶には最高に喜ばれます。

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ちょっとしたお礼に

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父の日のプレゼントに
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くまもん・みきゃんにゃん柄もあります
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約200種類程の柄を集めましょう。
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一枚で色々な使い方を楽しみましょう。



世界が認めた、今治(いまばり)のタオル その2を見る


今治のてぬぐいタオル その3 「伝統の技 着色抜染技法」を見る




                    他のてぬぐいタオルを見る

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monokoto100 at 18:05|PermalinkComments(0)

2018年05月15日

言霊(コトダマ)メッセージアート

言葉には、すごい力があります。
喜んだり、笑ったり、泣いたり、元気になったり・・・
と表現ができるのは、言葉です。

日本では古代から『言霊(ことだま)』と言います。
万葉集』には日本(やまと)の国は「言霊の幸ふ国」とあります。
すなわち、日本の国はコトバの力によって幸せがもたらされる国という事です。
日本語は、すばらしいです。

言葉によって心は瞬時に変わります。

心が変われば人生が変わる。というからくりです。

御木幽石さんの、お地蔵さんやふくろうなどのかわいいイラストに、
癒される・心温かなメッセージ額です。

この様な額も飾るだけでは、効果はありません。
一日一回 額を眺めながら声に出して見ましょう。



うれしい言葉

御木幽石(みきゆうせき)メッセージアート 福福額 (あなたの笑顔は) 記念日・長寿祝|towakouribu






御木幽石(みきゆうせき)メッセージアート 福福額 (四つ葉のクローバーって) 記念日・長寿祝|towakouribu







感謝の言葉
 


               御木幽石(みきゆうせき)メッセージアート 三つ窓額装 (ありがとう) 記念日・御祝|towakouribu





勇気の言葉

 

御木幽石(みきゆうせき)メッセージアート 福福額 (泣きたい時は) 記念日・長寿祝|towakouribu







元気の出る言葉

御木幽石(みきゆうせき)メッセージアート 福福額 (きっとだれかが ) 記念日・長寿祝|towakouribu








背中を押してくれる言葉

御木幽石(みきゆうせき)メッセージアート 福福額 (だいじょうぶ) 記念日・長寿祝|towakouribu御木幽石(みきゆうせき)メッセージアート 福らんま額装 (優友悠遊) 記念日・長寿祝|towakouribu

照れくさくて言えない言葉でも、御木幽石さんの額で、メッセージを伝えるのもいいですね。


言葉の表現で、相手や自分が、「笑顔になれる」きっかけになればすてきです。



             
御木幽石(みきゆうせき) メッセージアートをみる


                  日本ものこと百貨へ

                  
                    
                 
            





monokoto100 at 18:25|PermalinkComments(0)

2018年05月08日

扇子(せんす)の歴史は日本から生まれました。父の日は扇子を・・・

扇子は平安時代初期に、日本で生まれました。

とても高価なものなので、貴族だけの間で広がりました。

今では中高年のおしゃれに扇子が使われています。

たとえば父の日のプレゼントなどの30選に入っています。

6月の第三日曜日は、父の日です。

季節がら、梅雨に入ってじめじめ・・・  晴れたと思ったら蒸し暑い


節電で冷房がおさえられている中

 ちょっとキザですが「扇子」は立派なおしゃれです。


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扇子は平安時代初期に、日本で生まれました。

その頃は、紙がとても貴重で
通常の文書は、
短冊形に切った木や竹の板を使っていました。

その板に、墨で書いた文書をつづって
使ったのが扇の始まりです。

これを、檜扇(ひおうぎ)といいます。

また、当時は「扇ぐこと」が目的ではなく、
和歌を書いたり、行事の式次第などをメモする道具
に使われていました。

その後、木や竹の骨組みに紙を貼り、
色や絵が描かれるようになりました

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時代が進むにつれ、扇子は、日本の歴史、文化と共に

大切な儀式にはかかせないものになりました。


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また、その形「末広がり」で縁起の良いとされ、
飾ったりされるようになりました。

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水墨画家の岡本肇(おかもとはじめ)の

招福の思いがこもった言葉と絵が描かれた扇子です。

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父の日の贈り物には最適だと思うのです。

お父さんは毎日がんばっています。


お父さんのイメージに合う扇子を選ぶのがコツです。。

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もともと扇子は仰ぐものではないため、いろいろなものに使います。
飾りに使用されることもよくあります。

また、神社の神主が右手に持っている
笏(しゃく)
の代わりに使われることもある程です。

笏(しゃく)
笏(しゃく)


とにかく、なんにでも使えるという事です。
うちわと違い、季節は関係ありません。

また、どこで使っても失礼ではありません。

これが日本の文化です。


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monokoto100 at 17:10|PermalinkComments(0)縁起物