2019年05月04日
令和を祝う、御朱印
新時代 「令和」がはじまりました。
多くの人が、新しい元号を祝って神社やお寺に参拝しています。
参拝のあかしに、御朱印をいただいている人が多くいます。
御朱印とは、もともと、写経を奉納したあかしとしてお寺から
いただく証書のことでした。
神社やお寺のご本尊の名前をしたため、当日の日付を入れた
半紙に朱で押印してもらうため、「御朱印」と呼ばれてきました。
最近では、写経を納めなくとも、参拝のしるしとして数百円で
御朱印をいただくことが、出来るようになりました。
御朱印の魅力は、なんといっても、寺社名や本尊名が手書きされ、
書道の心得がある宮司さんや住職さんが書いてくれる書は
美しく、いっそうのご利益が感じられます。
御朱印をいただくためには、まずは御朱印帳を手に入れましょう。
おちついたドンス柄や、華やかな着物柄など
御朱印巡りがより楽しくなるデザインなどいろいろとあります。
御朱印帳は、あとで見返したときに、参拝したときの思い出や
その時の気持ちを思い出すことができます。
神社やお寺に参拝した際にはマナーを守って
御朱印を頂いて下さい。
御朱印は「お守り」となり、道に迷ったときの気持ちの後押しや
心のより所となるかもしれません。
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monokoto100 at 17:37│Comments(0)│縁起物